日記・コラム・つぶやき

災害対策

一般企業では、消防法上防火管理者を選任しなければならない規定がある。

しかし、巷の治療院は、ほとんどが予約制の為、その必要性はないし、名前すら知らない治療家も多いのではないだろうか?

私は、ビジネスパースン時代に学んだ経験を生かして災害に強い鍼灸院にした。

その理由は、駅周辺で利便性のある開院は低層階であっても、患者さんが慌てて服の着脱等に手間取り、火災の煙などで逃げ遅れる危険性があるからです。

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ところで、当院はマグネチュード7クラス(M7)の巨大地震に耐えられるように設計されていますので、施術中に不測の事態が発生しても安心です。

また、万一の災害に備えて3日分の水と食料など最低限必要な物は常設しています。

地震はいつ起こるか分かりません。「備えあれば憂いなし」 ですねsign03

小よく大を制す

N○Kの「西郷どん」も島津斉彬公が倒れ、いよいよ佳境に入って来た気がします。

私は、西郷さんと聞けば「江戸城無血開城」を思い浮かべます。

明治維新は学術的な側面だけでは無く、裏でそれを支え幕末最強と謳われた「薩摩の示現流」、それも下級武士の間で広がった「薬丸自顕流」にもスポットを当てる必要があるのではないでしょうか?

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その最大の特徴は、「受け身」(後の先)が無く先制攻撃を重視する点。皮肉にもこれが後の日本の運命を大きく左右する事に繋がった。

後の先とは、手短に言うと相手の隙き()に乗じて反撃する事である。

因みに人を診るのが東洋医学。これは、施術にも生かされています。

当院の鍼灸治療が、いきなり鍼や灸をするのでは無く、腹を診て、脈を診るのも患者さんの病勢をまず「受ける」為です。

重篤な疾患のケースでは、鍼灸施術の適応とならない事もありますので・・・。

つまり、小さな鍼灸刺激でも患者さんのしている部分を捉える事で最大の効果を上げる事が出来ますsign01

旅立ちの日に

4月は新入学、新社会人と新しい門出の月になります。

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そんな中、海を渡り、投手と投打で素晴らしいパフォーマンスを見せている日本人メジャーリーガーもいますね。

彼のニュースを聞いた時、退路を断ち、あえてダブーとされる「背水の陣」で臨んだ井陘の戦い(BC204年)を思い浮かべた。

「春鳥や二度と戻らぬ古巣かな」

時には、脳内物質「ノルアドレナリン」を活用して、脳を研ぎ澄まし集中力を高める事も必要です。

片道切符を携えた緊張状態が「成功の良薬」になる事もありますから。

とは言え、ストラテジーが重要な事には変わりませんが・・・sign03
 

陰と陽

今日、野暮用である知人の治療院を訪れた。

今年は、花見を止めようかなと思ったがその帰り道立ち寄ったのが、散り際の代々木公園の桜。

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JR原宿駅は、人混みでとても桜をめでるという気分にはなれなかった。

桜は散り際が美しいと言われているが、ゴミの酷さにはいささか閉口。shock


「宴果ててゴミ咲き誇る花見かな」

東洋医学のベース、美しさ(陽)と汚さ(陰)の対比を垣間見た一日でした。

また、その理論には、土中に埋蔵されている金属(鉄や銅など)が、結露によって「水」を生む(金生水)とされていますが、土の中の「ゴミ」は、果たして何を生むのだろうかsign02

贈る言葉

3月というと卒業シーズンですね。

卒業するあなたへ贈る言葉は、「守・破・離」です。

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「守」とは、学ぶは真似ぶ。今まで、学校の先生や先輩から指導された事を実践してきましたよね。

次のステージは「破」です。創意工夫、チャレンジャーとして自分で自分を自分する段階。


「学び舎の壁を破りて卒業す」

卒業後、学校や先生達が、いかに守ってくれたか分かる時が来るでしょうsign03それでは






方言とindividual

最近、NHK大河ドラマ「西郷(セゴ)どん」で鹿児島弁を流暢に話す俳優を見て、学生時代の友人に「なんで東京弁が標準語なんじゃ?」と聞かれ、答えに窮したのを思い出した。

ところで、日本語にも「方言」があるように英語圏でも「米語」と「英語」がある。前者はスタンダード・イングリッシュ。後者をクイーンズ・イングリッシュと呼ぶ。

ビジネス・シーンでは、前者を標準語としている場合が多く、そのリスニングで難しいのは、「wanna /wὰnə」 gonna /gὰnə」などのlinking(リンキング)です。

大分昔になるが、あるイギリス人に「お前(オハン)、カウボーイかい?」ちゃんと話しなさいと諭された事があった。

オーストラリア英語では、「8」を「アィト」、「today」を「トゥダイ」と発音する。

つまり、大切な事は、国や地域によってもアクセントに違いがあるが、それを個性(individual)と認めている点。

鍼灸施術においても経絡治療は「標準」では無いかもしれないが、「方言」と同様に「個性」と捉えるべきでしょう。

「環境が人を作る」という名言がありますが、やたらブスブスと刺されるよりはマシな気がしますねsign01 そいでは

骨余

17日間続いた平昌オリンピックが終了しました。

押し並べて思ったのは、選手達の歯並びが非常に美しい事。

矯正しているのかもしれませんけど・・・。

東洋医学では、「歯」は骨余(骨の余り)で腎の臓が弱まると骨や歯が脆くなると説く。

歯は健康の証かな? そだね-sign01

半表半裏

今日東京は、みぞれが降り寒い一日でした。

ところで、隣国韓国で平和の祭典オリンピックが開催されてますね。

日本は冬季五輪で長野を上回り過去最高のメダル数獲得の勢いです。 

平和がオリンピックを可能にする。と改めて実感します。

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「軍靴の終わり亡き音冴え返り」


しかしながら、一方は平和のシンボル。他方では軍事衝突のリスク。

まるで表裏関係を重視する東洋医学を具現化しているようです。

表から裏へと向かう段階の経過点を捉えるのが半表半裏。これは東洋医学独特の考え方です。(プロセス重視)

また、「歴史は二度繰り返す。一度目は悲劇として、二度目は喜劇として。」という名言があります。

人間の本質はいつの時代も変わらないのかもしれませんねshock







 

言葉の綾

私が鍼灸学生の頃、鍼灸治療は「補完・相補療法」と教わった記憶があった。

しかし、いつの間にか最近では補完代替医療(Complementary and Alternative Medicine)といい。頭文字を取って「CAM」と言われるそうです。

厚生労働省の情報発信サイト「統合医療とは?」を確認すると近代西洋医学と組み合わせる療法として「鍼灸」が書かれている。

「代替」という言葉が、通常医療の変わりに用いられるものと誤解される要因になっているのかもしれませんねsign01

恭賀新年

新年おめでとうございます。

平成30年(2018年)がスタートしましたね。

晴天の元旦を迎えられました。

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「初日さす診れば脉診30年」




千里の道も一歩から。

皆様にとって、良い一年でありますように・・・。


平成30年  元旦

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