心と体

小児はり

医歯薬出版(株)から販売されている『小児はり』の書籍です。

Shounibook


『小児はり』が、思ったより海外にも普及していることが分かります。
本当に勉強になりますね・・・。

逆子の鍼灸治療

Sakago_2片井秀一先生の著書です。

随所に工夫がなされていて良書ですね・・・。

鍼灸治療の逆子に対するエビデンスが高いです。

私の子供も逆子でしたので自然な分娩を迎えたい気持ちは本当に理解出来ます。

膝の痛み

膝の痛みに鍼灸治療が、効果的な事をあまり知られていません。

Hiza治療の目的は、膝関節周囲の血液循環の促進と関連する筋肉や靭帯の緊張を緩和させる事です。
脈をチェックしながら治療を進める理由の一つに血流の状態を観察する事が挙げられます。血液の循環が良くなり過ぎないようにしています。
また、経絡治療では、治療効果から膝と離れている上前腸骨棘の周囲に対して施術を行います。
「変形性膝関節症」は、退行性変化により関節軟骨や半月板がすり減って炎症が起こります。(特に女性に多い疾患です。)
初期には、動作開始時痛が一時的で動き続けていると痛みが軽減します。(軽いウォーキングや部屋の掃除をしていると楽になるのよね~)と話されます。これが曲者ですね・・・。
徐々に進むと動作中に痛くなり炎症によって膝に関節液が貯留します。
悪化すると正常な人の10倍ぐらいなります。こうなる前に鍼灸治療で改善しましょうsign01

更年期障害

更年期障害は、外見からわかりにくい為、年だからしかたがないと考えたりするケースが多いようです。

更年期になって女性ホルモンが減少すると、体や心に様々な症状が現れます。
例えば、ほてり、発汗などの「ホットフラッシュ」が特徴的です。他にも疲労感、肩コリなどの

「関節痛」や憂鬱、無気力、イライラ、不眠など様々な症状が起きてきます。
現代医学では、「ホルモン補充療法」で症状を抑えていくようです。鍼灸治療では、腎経や

肝経という経絡を使って治療をしていきます。
経絡治療のメリットは、全身にある12経絡が、それぞれ身体の臓腑に繋がっていて鍼灸でそ

れらを調整できる点にあります。(不定愁訴の改善に効果的)
食事では、「イソフラボン」という成分を取るように心掛けましょう!

使用経穴:大衝、三陰交、血海、足三里など

自然治癒力

東洋医学系のサイトには、必ずといっていいほど出てくるのが、「自然治癒力」という言葉です。

免疫システムなどの恒常維持機能は、数字化出来ないのが特徴です。

当たり前ですが、現在自然治癒力が「3」です。この治療をして数か月後には、「6」にしましょう!といえません。

もし将来、病院などで数値化が可能になるとかなり変わってくるのではないか?と考えています。

外科手術後の傷の修復やペットなどの動物を観察していると「自然治癒力」って凄いなと思います。

立春

昨日は、節分でした。皆様、豆捲きしましたでしょうか。私は、鬼になりました。Photo

本日は、立春ですが、積雪になりました。まだまだ寒いですね・・・。
手足のツボには、五行的性質(木、火、土、金、水)がありそれぞれ相生、相
剋の関係にあります。
経絡治療では、前腕、下腿に主要穴があります。
立春以降ではツボの反応が変化していますので肘、膝まで捲れる服装で来院されると非常に有り難いです。(土穴、水穴が有効になりますので肘や膝周囲のツボを使用します。)
土用の入りは、身体が変化しますので。健康維持を致しましょう。

アレルギー症

アレルギー症の代表疾患は、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アレルギー性鼻炎ですが、

この他に子供のADHD、行動障害、乗り物酔い、関節痛、間節水腫、紫斑病などもアレルギーに起因するといわれています。 

思ったより広範囲です。

アレルギーは、9割が体質遺伝といわれ、抗原の種類は、無数にあります。

新生児の5人に1人がアトピー性疾患を持っているといわれています。

また、アレルゲンと母体の関係は深いので妊娠中に安産灸などをする事は、安産だけでなく

子供への体質遺伝の防止に有効といえます。うちの子供も生まれた時、肌がツルツルでした。

臓腑経絡経穴が、1対1の関係でなく他に影響する良い例ですね。sign01

現代医学では、ステロイド剤が中心に服用されます。東洋医学では、体質改善の為に「血」

の解毒作用の強化を中心に治療しますので鍼だけではなく施灸(間接灸)を中心に行います。

貧血

私の友人が貧血で入院したと電話がありました。
貧血は、赤血球が減り全身に酸素を運べなくなった状態をいいます。(酸欠)
成人女性のおよそ10%は、鉄欠乏性貧血だそうです・・・。
貧血の症状は、
1、爪がスプーン状に変形する。
2、女性の月経不順
3、小児では、土壁や生米をかじるなどの異食性や成長障害を起こす。
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貧血の予防には、鉄分を多く含んだ食品をとるのが効果的です。
鉄鍋や鉄瓶などを利用するなどの工夫も良いですね。

貧血といっても原因は多様に亘りますので検査による鑑別診断が必要です。
鍼灸治療は、健康な血液を作り出し(造血作用)身体に滞った血行を促進します・・・。

師走になりました

今年も早いもので12月になりました。
朝晩、だいぶ寒くなりましたね・・・。
寒くなると腎気が弱くなりますので冷えに対し備えましょう!

腎気低下から起きる疾患の代表が腰痛ですが、耳鳴りも腎気と関係があります。
Miminari 周囲で音がしていないのに音が聞こえる現象を「耳鳴り」と言います。
頻繁に起きたり慢性化すると生活に支障を来す場合もあります。

耳鳴りが起こる原因は、はっきりと分かっていませんが、最も多いのが内耳の障害です。
主な病気に「老人性難聴」「内耳炎」「突発性難聴」「メニエール病」などがあります。

一般的に行われている治療は内耳機能の改善を目的とした治療であるが、今のところ決定的な治療はありません・・・。

                  

働き盛りのうつ

一般的に鍼灸というと肩こりや腰痛といった運動器疾患をイメージされる方が多いようですが、鬱病や更年期障害にも適応致します。(更年期という言葉はセクハラになるそうなので当院では、自律神経失調症と呼んでいます・・・。)


また、法的に鍼灸師は患者に対し診断(椎間板ヘルニア等)を下せません。
したがって肩こり、五十肩、自律神経失調症といった「俗称」を使うよう心掛けています。

「うつ病」は日本人の約7人1人が、一度は経験するほど一般的な病気で、最近40代の壮年期に「うつ病」が生じやすいと報告されています。

通常起こる「憂うつな気分」と「うつ病」との相違は、
1.程度:「うつ病」は、憂うつの程度が非常に強く、日常生活に支障が出ます。

2.持続時間:「うつ病」は、症状が2週間以上にわたって毎日続きます。

3.考え方:「うつ病」になると考え方が、現実でなくなって心配する必要が無い事を酷く心配するようになります。

主な精神症状
1.憂鬱感:考え方が悲観的で後ろ向きになります。悪い方向ばかりに考える為、堂々巡りに陥ってしまいます。

2.趣味や関心の低下:意欲や気力が低下します。人と会うのが辛くなり閉じこもるようになります。

3.罪業妄想:悪い事をしたわけではないのに周りの人に迷惑をかけているという考えが見られる。

主な身体症状
「良く眠れない」「食欲の低下」及び「頭痛」「下痢」といった「不定愁訴」が起こります。

自然治癒力を高める鍼灸治療は、気持ちを安定させやる気を起こさせます。上記の「不定愁訴」に対しても有効です。

また、「うつ病」の回復には、家族や友人、職場のサポートが欠かせません・・・。

使用経穴:神門、合谷、膏肓、心兪など

3.11以降あらゆる環境が激変しています。心のケアも大切にしましょう!




                  


 

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