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2018年9月

ライフスタイル

今日、30日は9月最後の日曜日。

大型の台風が接近していましたが、上野の東京都美術館へ足を運んだ。

というのも知人の陶芸家さんが、公募展に作品を出展したのでそれを見に行った。

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「黒御影土屏風」、なんと「特選」に選ばれているではないですか。

私は、陶芸の専門家では無いので詳しくは分かりませんが、これは「陶板」と言われ、作るのがかなり難しいとの事です。

従来、屏風は生活の中で風よけ、目隠し、間仕切りなどの目的で使用していましたが、現代においては、ライフスタイルの変化によって美術鑑賞の対象になっていますよね。

内因性オピオイド

今日、秋分の日は中秋の名月です。雲の合間から奇麗に月が見えています。

ところで、2020年東京五輪まで2年を切りましたね。

今後、ますます来日外国人の増加が予想されますので、当院のウェブサイトに英語表記を追加しました。

アメリカ国立衛生研究所(NIH)によって鍼灸施術中における内因性オピオイドの放出に関する合意声明が発表されて以降、欧米人を中心に鍼灸の注目が高まっています。

キーポイントは、これが自身の脳(脳下垂体、視床下部)で産生される天然の産物という点です。

私が所属している東洋はり医学会の経絡治療は、欧米人に評価が高くワールドワイドに展開し、かつて西洋医学の中心だったドイツにも支部が設立されています。

「東洋の神秘」と呼ばれていた鍼灸も科学の発達によって解明が進んでいますが、ちょっと寂しい気もしますね。

イソップ物語

暑かった夏も過ぎ、芸術の秋になりました。国内でも様々な映画祭が開催予定ですね。

映画ファンの私にとっても嬉しい季節です。

ところで、当院は「日野市高齢者見守りネットワーク」の協力事業所なので、日野市から地域毎の高齢化の情報を提供して貰っている。

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「一人暮らしと高齢者(75歳以上)だけの世帯が最も高い地域は84%」、「近隣に挨拶を交わす友人がいる。と回答した人が最も少ない地域61.8%」と驚愕の数字が出ました。

これは、民生委員経由なので確かな数字と考えられる。

「きりぎりす古き良き日は泡と消え」

この時、私は1983年のカンヌ国際映画祭にてパルム・ドール賞を受賞した「楢山節考」を思い浮かべた。

これは、あくまでもフィクションの世界だ。

それから去る事42年後の2025年には、国民の10人に1人は、認知症を患い、脳血管障害に至っては、300万人に達すると予想されている。

国も施策を講じると思いますが、何れにせよアリさんのようにコツコツと一生使える脳とそれを支える身体をキープする事が、東京五輪後に訪れる冬を乗り越える手立てとなりますね。

 

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