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2017年11月

年末年始のお知らせ

年末は12月29日(金)まで通常通り、年始は1月5日(金)からになります。

来院の皆様には、ご迷惑をお掛け致しますが、ご理解のほど宜しくお願い致します。







VDT症候群

最近、アイドルグループの二○和也さん主演、「ラストレシピ」と題する映画を観た。

絶対味覚を持つ料理人が春夏秋冬、幻のレシピを追い求めるという内容だった。

薬膳では、「夏野菜は体を冷やし、冬野菜は体を温める」と言われていますが、近年は、ビニールハウス栽培によって、例えばキュウリ、トマトなど年中スーパーマーケットの店頭に並んでいる。

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「フレームや守られ消ゆる季節感」




ところで、あるニュースの見出しに日本の会社が、かつてビック・ブルーの愛称で親しまれたメインフレーム製造会社I○Mの「ワトソン」を導入し、社員をリプレイスするという記事が載っていた。

あまり守勢に回り過ぎると人工知能の「フレーム問題」のように先が見えなくなるのではないでしょうか

また、本格的なAI時代が到来するとますますPCやスマホなどのディスプレイを見る機会が多くなる。

そこで問題なのが、VDT症候群(Visual Display Terminalの略称)です。

主な症状は「目の疲れ、ドライアイ、充血など」の眼科系から「頭痛、肩コリ、背中の痛み、背腰部痛、手のしびれなど」の身体症状。

更に「食欲不振、睡眠不足、イライラ、抑うつ感、気分の落ち込み等」の心の症状が加わります。

厚生労働省では、VDT作業のガイドラインをWEBに掲載しています。

ツボには、特性として多様性(一挙両得)があり、特定病因論に基づかなくても効果が期待出来ます。






華佗と歴史

夏に泥水から立ち上がり大輪の華を咲かせる蓮も晩秋になると変貌を遂げる。

何気に今からおよそ1800年前に書かれた歴史書「三国志」の「赤壁の戦い」という逸話を思い出した。

天才軍師、諸葛孔明率いる数万の孫権・劉備連合軍。「風」を読み切り曹操軍80万の兵を打ち破るという有名な戦いで、「レッドクリフ」というタイトルで映画化もされている。

彼も「排除」されそうになったが、曹操軍から10万本の矢を奪い難を逃れた。

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「破蓮の泥となりたる浮き世かな」






ところで、その当時、曹操の頭痛を緩和させた待医に「華佗」という名医がいたそうです。

彼が発見したとされている「華佗夾脊穴」というツボがある。

普段の臨床で鍼灸師は、教科書どおりにツボを取る事は、ほとんど無く患者さんの皮膚反応に従って取穴する。

残念ながら和漢は明治期に途切れてしまったが、鍼灸は「華佗夾脊穴」など西暦三桁の時代から時空を超えて現代人に施術している。

歴史の重みを感じずにはいられない
 

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