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2017年6月

温故知新

風邪は、冬のインフルエンザばかりでは無く意外と夏も多いです。

原因のほとんどは、ウイルス感染によるものです。

例えば、子供のプール熱(咽頭結膜熱)やヘルパンギーナ、手足口病などは、咽頭痛や長引く咳、嘔吐、発疹等の原因になります。
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「エアコンの冷えで夏風邪のど痛し」



鍼灸院のウェブサイトを見ると金科玉条の如く書かれている言葉に「自然治癒力」があります。

なんとなく古臭いと思う人もいるかもしれませんね・・・。

がしかし、近年は科学的に解明されつつあるので一概にそうとも言い切れません。

現代風に言い換えれば、免疫機能を高める事で、具体的には、マクロファージ、好中球、リンパ球がその担い手となります。

自身のNK細胞(ナチュラルキラー)は、悪性新生物(癌)などを撲滅してくれますので、その働きを活性化しましょう。

また、冷えは免疫力低下を招くので、寝苦しい夜でも過度に冷房の温度を低くしない事が大切ですよsign01

スマホ首

ある日の電車内、ほとんどの人が、スマホ(小型PC)の画面に釘付け。

髪の長い人は、まるでエアコンの風が、棚引く柳のようでした。
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「夏柳パソコン前の猫背かな」




普段の生活で自然と人工物は、とかく対比されますが、スマホも人間(自然の一部)によって作られたもの。

東洋医学では、これを陰中の陽或いは、陽中の陰と言います。

また、スマホ首は、頸椎の自然なアーチが失われて様々な症状(不定愁訴)の原因になります。

これも文明病なのかもしれませんねsign02

移ろい

当院の庭に紫陽花が咲いたので花瓶に挿してしてみました。

梅雨でどんよりとした天気でも凛と咲く姿は美しいですね。

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その花色は土壌のPHで変わります。

「紫陽花や挿して身体は七変化」

俳句に切れ字の無いだらだら詠ってありますよね。

基本的に当院は、ただ時間を長くするだけの施術はしません。

なぜならば、鍼一本、多く刺しただけで治療効果が、ガラッと変化するからです。

人の心や体は、うつろい易いので鍼灸は時間で謀れ無いと私は思いますsign03

 

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