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2016年9月

十五夜

今日は、十五夜ですね。night 生憎の曇り空、中秋の名月を愛でるとはいかないようです・・・。

Photo十五夜は、必ずしも「満月」ではなく、今年は明後日17日だそうです。
しかし、満月の一歩手前、少し欠けた月を眺めるのも風情がある気がしますね~。

「不完全」さに美学を見出す世界観は、外国人には中々理解出来ないようです。

『ピークを過ぎると減少に転じる』、スポーツ選手や芸能界、経済で言えば『バブル・エコノミー』など多く見られる現象ですね。

だから、その手前に価値を見出す。

鍼灸治療でも応用され、100%の施術よりもむしろ、それよりも少ない施術の方が効果が上がる。moon1

これは、自然治癒力を賦活させる為の余地を残す事なのかもしれません・・・。









四季の脈(五季)

9月も中旬に差し掛かり、焼け付くような夏の暑さも終わりを告げましたね。

秋は、スポーツやレジャーと何をしても楽しめる季節ではないでしょうかsoccer run

7992903東洋医学では、春、夏、秋、冬、そして各季節の「土用」と5つの季節(五季)に分け、更にそれらを各臓器に配当します。

秋は、「肺」の季節です。
朝晩が涼しくなり、乾燥が加わると特に喉・鼻にダメージを受けやすくなりますので「呼吸器のケア」が必要になります。

人の脈状」も「時の流れ」、「環境の変化」に合わせようと変動します。

米国の生理学者「W.B.キャノン」が提唱した人間の持つ内的外的ホメオスタシス(恒常性維持機能)は、やっぱり凄いですねsign01

防災の日

今日9月1日は、「防災の日」です。
先達の教えからも台風の多いこの季節、「災害」から未然に防ぐにはどうすべきか?立ち止まって考えてみる必要があると思います・・・。

今回の台風10号による犠牲者を見る限り、高齢化社会のリアリティーを反映している。そんな気がしてなりませんbearing

高齢期における疾患の特徴
1.複数の疾患を持っている(多臓器)
2.投与薬剤が多い為、副反応が出やすい
3.個人差が大きく、症状も非定型的
4.慢性疾患が多い

他にもあると思いますが、こういった状況を踏まえて弱者が取り残されない防災対策を再考するべきではないでしょうか?

「弱っている相手を保護しよう・・・」という人間としての基本的な感覚から生まれた鍼灸治療はどうなのかというと、主に「脉診」「腹診」を使って上記の特徴に対応する治療を行います。(手を当てる)

また、高齢者は免疫力の低下や天候の影響も受けやすく、QOL(生活の質)を高めるかが鍵となります。

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