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2011年8月

糖尿病について

企業や学校における健康診断の普及により、糖尿病を指摘されるケースが増加しています。 その主な症状は、口渇・多尿・倦怠感・感覚障害・視力障害などです。Beer

臨床検査では、ヘモグロビンA1Cや食後2時間血糖値が重要な指標とされています。

糖尿病治療の基本は、食事療法です。日常の飲み過ぎ、食べ過ぎを見直し、バランスの取れた食事を心掛けましょう。(節電の夏、ペットボトル症候群も起きています・・・。)

鍼灸治療は、まず随伴症状の改善を行いその後、 弱った自然治癒力を向上させていきます。
糖尿病に対しては、脾経と思われますが、主に肝経を中心とした経絡を補瀉調整します。この辺が、東西両医学の相違ですね。

放置せず将来のQOLを向上させる為に治療は必要です・・・。

鍼灸ゆかりの地

先日、あるテレビ番組で神奈川県藤沢市にある江ノ島の「生しらす丼」が放映されていました。
Photo
私達、鍼灸師にとって江ノ島と言えば杉山和一が祭られている江島神社を思い浮かべます。

彼は、江戸前期の鍼医で5代将軍徳川綱吉の病を治療し、関東総検校に任じられた方です。

また、鍼の刺し方の一つである管鍼術の創始者であり、日本鍼灸の中興の祖といっても過言ではないでしょう。

管を用いる技法は日本独自のスタイルでその奥義は、「杉山真伝流」として今日まで伝承されています・・・。

「技術の継承」は、鍼灸の世界だけでなく、企業など世間一般でも行われています。それが日本のアドバンテージとなっています。今後も大切にしていきたいですね・・・。

通常診療のお知らせ

暑い日が続いています。
当院は、本日より通常診療いたします。

土用

今週で土用も終わります。皆さんうなぎを食べましたか?
土用とは、五行に由来しています。鍼灸治療にも五行論は応用されています。

例えば、書店で売られているツボに関する本や雑誌には、「こんな場所で効果あるの?」と思えるぐらい患部から離れた所にツボがあったりします。

それらも五行論に基づいています。同様に当院の治療も本治法といって遠隔操作で手足のツボに刺鍼を致します。

また、「土」は、陰と陽を変化させる働きがあります。五行の中心をなすもので、身体で言うと消化器が相当いたします。これを機会に胃・腸を労りましょう。

ちなみに私が、住んでいる日野市にはうなぎ伝説があります。伝説って興味深いですね・・・。

メダカの子

 毎年なかなか成功しなかったメダカの孵化に成功しました。
Photo_4 今のところ5匹が、元気に泳いでいます。親がどんどん卵を産んでいるので稚魚だらけになるかもしれません。

今年も無理とあきらめていました。「為せば成る為さねば成らぬ何事も成らぬは人の為さぬなりけり」ですね。

昨年からの改善点は、親メダカを丈夫にする事です。これを鍼灸に喩えるならば、難経六十九難「虚している時はその母を補う」の日常生活への応用と言えるでしょう。

現在は、元気になり過ぎた親メダカが、稚魚を食べないよう子供を親から隔離しています。これは、「実している時はその子を瀉す」の法則にあてはまります。

上述のように紀元前四百年頃に書かれた法則でも現在に生かす事が出来る。これってなんだか凄い事だと思います・・・。

夏季休診のお知らせ

当院は、8/15(月)、16日(火) 夏季休診致します。
ご了承の程、宜しくお願い致します。

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